2007年04月16日

天下り規制案 紅白戦

在宅日記(曇り)
官僚の天下り規制案が中心の公務員制度改革。政府内でのやり取りが色濃く現れています。
自民党の対案は新人材センターに省庁が一部関与できるように、行政事務を行う独立行政法人などの一部非営利法人を斡旋禁止対象からはずすようになっていますが、もしこれを認めれば、安倍総理大臣率いる内閣は、7月の選挙までに国民にアピールできる素材が殆どなくなってしまうのではないでしょうか?

塩崎官房長官の頼りなさも、松岡のトシチャン問題も重なり、ここら辺で、何とか一発クリーンヒットで点を取りたいところ。しかしなかなかヒットを打てるバッターがいません。そこで先ずは渡辺案を渡辺+塩崎のタッグで何とか成立させランナーを一塁に出し、シングルヒットを打ちたがっている片山の虎さんを安倍さんがなだめてあえてバントをさせて、ランナーを二塁に進める。
(渡辺さんは、小泉政権時代から公務員制度改革をやりたいやりたいといっていました。当時は小泉さんの郵政改革でかき消されたようなものですから、一匹狼の渡辺さんはどうしてもこの改革だけは弱腰になれません。これやらなければ一匹狼には後ろ盾がないのです。)しかも現時点では唯一安倍内閣でヒットを打てそうな人です。

ここまでは何とか私にも読めます。しかし三塁までランナーを進めるためにはどうするか、反対派の四死球を待つか、渡辺さんに盗塁させるか、はたまた代打投入か?首相と自民党幹部の会食後、塩崎さんと虎さんとのさしの話し合いでどこまで策が練られたかわかりませんが、もしもここで1点を取れなければ、ヒッティングをしたかった虎さんはのもやもやは再び湧き上がり、今度は安倍さんのサインを無視するかもしれません。

しかしこの試合。与党対野党でなく、政府対自民党といういわば紅白戦です。しかも始まったばかりです。
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posted by とりかい at 14:41 | Comment(0) | TrackBack(1) | 政治

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