2007年04月21日

林道官製談合

在宅日記(曇り)
林道整備のコンサルタント業務をめぐって独立行政法人「緑資源機構」の入札談合問題、またしても出てきました。林野庁のOBが多い会社に優先して業務を割り振っていたいわゆる天下りの弊害がもろに暴露された形です。

内容的には林野共済会や林業土木コンサルタンツなどの林野庁所管の5つの公益法人が発注総額の50%近くを占め、しかもというかもちろんこの5つの法人には林野庁や緑資源機構の幹部が多数再就職しています。落札予定者への連絡は全国8箇所の地方建設部の林道課長が担当していたらしく、この点が通常の談合と違う点です。通常は落札者の中で誰かがまとめ役をして行うのですが、この場合は発注側が指導的に行った、更にこれが林野庁側というからもっと始末が悪いのです。

こうなると、普通の談合ではありません。官指導談合とでも言った方がいいかも・・とここでまたもや気になる方のことを思い出さずにはいられません。林野庁ということは・・・そう農林水産省です。ということは・・・・また、あのトシチャンか?

おりしも日米FTA問題が議題として取り上げられ、この余波はおのずと農林水産省にも及んでくる。こんな時にあの松岡利勝農林水産大臣さんはどうするのでしょうか。官指導談合をやる理由は結局のところ受注業務の丸投げなどで得た利益、そのほか上乗せされた利益を官側にフィードバックされているから成り立つのだから、農林水産省側にお金が動かないわけがありません。ただの天下り、就職斡旋では済まされないはずです。(公正取引委員会がどこまで追求できるかが問題ではありますが)・・数日後には多分トシチャンの名前も再度出てくることでしょう。忙しすぎますこの御方。

在宅日記
タグ:官製談合
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posted by とりかい at 16:38 | Comment(1) | TrackBack(3) | 政治
この記事へのコメント
TBありがとうございます。税金食いつぶしシステムの面目躍如といったところでしょうか。政治を根本から変えていかなければこの状態は変わりませんね。
Posted by 徒然草子 at 2007年04月24日 09:42
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