2007年04月02日

選挙ポスター

在宅日記(曇り)
選挙立候補者のポスターが掲示場にたくさん貼ってあります。
各候補者のポスターを見るときにいつも思うことがあります。
ポスターには「直進」「明るい県政」「まじめに」「議会に民意を」...etc.
スローガンが全くわかりません。何をしようとしている人なのか、何のために立候補したのか、ポスターを見ただけでは理解不能です。そして更に宣伝カーでは「○○町の皆様、○○を宜しくお願いいたします。ありがとうございます。ありがとうございます!」と連呼するだけ。ひどいものになると「昨年落選しました○○です。今年は何卒皆様の一票をお願いいたします!」など。
訳わかりません。

選挙にはお金がかかります。ほとんどの方がそういわれます。確かにそうかもしれませんが、ポスターだってお金がかかっているわけですから、立候補者はもっとわかりやすいキャッチや何をしたいのかを簡単に表現していただきたいものです。

お金がかかるのなら、かけたものの費用対効果を考えるべきだと思います。毎年良くわからない選挙ポスターを見るたびに、興ざめしてしまうのですが、選挙には必ず行きます。本音のところ投票用紙に記入するまで誰にするか確固たる理由も無いままに選挙会場に行っているのが現状です。

一般企業なら、宣伝広告は必ず費用対効果をうるさくチェックされます。もっと中身のある、内容がわかりやすい選挙活動をお願いしたいものです。

在宅日記
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posted by とりかい at 10:44 | Comment(2) | TrackBack(1) | 政治
この記事へのコメント
トラックバック、ありがとうございます。

>お金がかかるのなら、かけたものの費用対効果を考えるべきだと思います。

以下は推測ですが、

1.その候補者は印刷業者に「お金を落とす」ためにポスターを作っているので、あまり内容にこだわらない。

2.以前当選したデザインを、ゲンを担いで使い回ししている。

2.ポスターの作成には公費負担(税金による補助。ただし、全額ではありません。)が適応されるので、候補者自身があまり費用対効果を考えない。

などの、理由があると思います。

>もっと中身のある、内容がわかりやすい選挙活動をお願いしたいものです

同感です。また遊びに来ます。
Posted by 長谷川 ゆうすけ at 2007年04月02日 22:49
>> 長谷川 ゆうすけさんコメントありがとうございます。

なるほど、そういう仕組みなのですね。長谷川さんのブログ、良く調べてありますね。すごいです。勉強になります。
 私もちょっと調べてみようと思っていてところでした。又お邪魔さえていただきます。ありがとうございました。
Posted by 在宅日記;とりかい at 2007年04月03日 17:28
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